ものづくり総合技術展には、JR四国カラーの50系客車を所有する技研製作所や馬路村の魚梁瀬森林鉄道の車両を製作した(株)垣内もブースを出していましたが、本格的な機械類の展示となっており、鉄道とは全く無縁の展示になっていました。
しかし、ここに紹介する「サーマル工房」は、メインに魚梁瀬森林鉄道のジオラマを出していました。
「サーマル工房」は、産業用のジオラマや模型を製作している高知市の会社で、日本遺産や重要文化財に指定された魚梁瀬森林鉄道をわかりやすく説明するために、精巧なジオラマを製作しています。
写真に写っている方が代表取締役の谷村正樹さんです。
(文責・浜田光男)