10月13日(土)に、高知商業高等学校(以下、市商)では『電車で市商祭へGO』、そして、高知大丸では『電車で高知大丸へGO』という取り組みが行われることを当会ブログでもご紹介しておりました。
当日のレポートです。
13日、まず、電車で鏡川橋に行き、下車。
そこで市商の生徒さんから200円と交換する引換券をもらいました(写真1)。
市商までの道中、100~200メートルおきくらいに、生徒さんが案内板をつけて立っていました(写真2)。
会場に到着すると、交換所には人が並んでいたので、先に買い物をすることにしました(写真3)。
来場者数は昨年以上の感じで、人がいっぱいで歩きにくいくらいでしたが、昨年、買って美味しかったおにぎりやお菓子を目当てに回っていきました。
しかし、午後から出かけたためか、所々で完売の文字を見ることに。
目当ての物もことごとく完売したようでした。
食べ物を探して歩いていると体育館では昨年度の『電車で市商祭へGO』の報告をしていました。
アンケート結果や分析結果なども発表していました。
ところで、市商では、LAKOSプロジェクトという、ラオスに学校を作る取り組みをしており、ラオス製品の販売をしています。
今年は和装に合う模様の小ぶりのバッグを見つけて買いましたが、中にはラオスの新聞紙が入っていて、ラオスのものであることを実感。
この商品を買った時に、購入証明書をもらいました(写真4)。
この購入証明書と鏡川橋でもらった引換券を持って交換所へGO!
お帰り用の200円分の特別乗車券をもらいました(写真5)。
また、高知大丸へ行くか聞かれ、行くと答えたら、緑色の抽選券も渡されました(写真6)。
そして、鏡川橋から電車に乗ろうとしましたが、お客様がいっぱいで次に来た電車に。
往路、電車で来られた方も多かったのですが、復路もかなりの混雑ぶりです。
途中、JRの高知商業前駅にもたくさんの人が居ましたので、かなりの来場者が公共交通を利用していたようです。
はりまや橋で下車後、高知大丸へ。
ちょうど北海道の物産展をしていたので、これも前回の時に美味しかったお菓子を買って、5階にある本館と東館の間の連絡通路にある交換所へ行きました。
そこでは、市商の取り組みのパネル展示もされていました(写真7)。
そこで北海道のお菓子を購入した領収書を見せて、お帰り用の特別乗車券をもらいました(写真8)。
これは、市商祭同様に、お買い物金額はいくらでも構いませんが電車にしか乗れないチケットです。
また、市商でもらった抽選券を渡して、抽選、キーホルダーが当たりました。
抽選では、キーホルダーの他、ラオス賞だと木彫りの象やラオスの織物でできたストールが選べたそうです(写真9)。
私がもらったキーホルダーは、ラオスのケーンという楽器を模したものでした。
日本の笙のような形をしています(写真10)。
(文責・田村倫子事務局長)