先日のブログでも紹介しましたが、現在、高知県立文学館において、企画展「青春18きっぷ ポスター紀行」が開催中です。
初日の6月3日に観覧してきましたので、簡単にご紹介します。
今回の企画展は、日本写真協会が2016年企画した巡回写真展で、中四国で唯一の開催地が高知県立文学館となっています。
文学館入り口で、整理券(入場無料)をもらい、会場の2階に移動します。
階段には、フォトコンテストの作品が並んでいますので、ご覧ください。
このコンテストは、6月19日まで作品を募集中ですので、出品したらここに展示されます。
募集については、高知県立文学館 http://www.kochi-bungaku.com/ を参照
2階に上がると写真のように入口があり、有名な下灘駅のプラットホームがあり、駅員さんの制服で記念写真も撮れるようになっています。
ポスター展示場入口は、下灘駅の駅舎入口と同じ構造になっており、ここで写真を撮ると本物の下灘駅と同じ景色が映るようになっています。
(ここまでは撮影大丈夫ですが、この先は撮影禁止となります)
会場内には、懐かしいポスターが大きく展示されており、1994年春のポスターは写真家、荒木経惟さんが高知駅―土佐久礼駅で撮影したもの、1997年冬は西佐川駅、2011年夏は土佐大正駅―土佐昭和駅と、高知県のものも3回登場しています。
土・日曜日の10時と14時には、写真のような立派な鉄道ジオラマで模型が走行します。
書籍やグッズの販売も行われているので、いろいろと楽しめます。
ぜひ、会場で直接、観覧することをお薦めします。
観覧料:無料 (1階で整理券をもらってください)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
最寄りの電停 ・「高知城前」下車、北へ徒歩5分
〒780- 0850 高知県高知市丸ノ内1-1-20 Tel:088-822-0231
(掲載した写真は許可をいただいています)
(文責・浜田光男)