高知に路面電車が走り始めたことを記念して毎年開催されている「電車の日イベント」。
昔は、「電車祭り」という名称で、電車部が高知駅前でのイベントや外国電車の一斉運行をしていましたが、「電車の日イベント」にバージョンアップしてからは、「とさでん交通」の会社をあげての取組になっています。
会社をあげての取組に、私ども「高知の電車とまちを愛する会」も参加させていただいております。
平成29年は、これまでで最も多い、5000人を超える来場者があり、公共交通に向けての光も見えました。
桟橋線の電車は、電車の日イベントに来られた方や、県外観光客の利用も多く、日中は込み合っていました。
通常の日も大勢のご利用があることを祈りたいものです。
事故もなく、無事に終わった電車の日イベント。
年に1度しかお披露目がない「トロッコ」は、社員の皆様に押されて、トラバーサに載って工場に留置されました。
また、来年も多くの皆様に来場して頂き、トロッコをはじめとする「電車の日イベント」を楽しんで頂きたいと思います。
(文責・浜田光男)
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