鉄道ジャーナル社の元代表取締役社長(創業者)の竹島 紀元氏が7月26日に永眠されました。
今から、40年ほど昔の話になりますが、愛する会初代会長の小椋克己氏と一緒に、「本物は誰だ」という全国版のテレビに登場したのが、竹島紀元氏でした。小椋会長と親交が続き、高知市に鉄道ジャーナルの社員旅行で来られた時には、私も宴席に同席させていただき、鉄道の面白さを竹島氏から直接聞かせていただいた思い出があります。竹島氏は、今の鉄道雑誌の基礎を作られた方で、「ブルートレイン」の名付けの親でもあり、愛する会への助言もいただいたことがありました。
心よりお悔やみ申し上げます。
(文責・浜田光男)