土電の電車は、これまで平日も日曜日も同じダイヤで運行されていましたが、10月7日より日・祝ダイヤが復活します。日中のダイヤに変化はありませんが、夜間などに時間が変更されています。また、土電のバスは、10月1日より、ダイヤ改正を行いました。路線バスの乗客減少・赤字運行などの関係で、全体的に便数が減っております。また、高知市内の奥福井線や万々線などが、土佐電鉄バスから、子会社の「土佐電ドリームサービス」に運行が移行されました。
すでに、南国市から東方面・安芸線・空港連絡バス・十津団地・医療センター・西バイパス線などが子会社に移っており、今回のダイヤ改正で半分近い路線が、土佐電鉄バスから土佐電ドリームサービスに代わったことになります。当分の間は、バスの塗装は同じで、会社名のところだけが変更されますが、安芸線や空港連絡バスのように、新車(写真参考)が入った段階で順次、塗装も代わります。
(文責 浜田光男)
写真は、土佐電ドリームサービスの新型車に採用されている塗装