「第6回ものづくり総合技術展」が、11月16日(木)から18日(土)までの3日間、高知ぢばさんセンターで開催されました。
この技術展は、防災関連の技術・製品や農業関係機械、伝統と最先端の紙製品、地域食材や森林資源を生かした商品などを開発・販売する高知県内の企業が参加しています。
その中に、高知県教育委員会のコーナーがあり、高校生が製作したものも展示されていたので、3回に分けて紹介します。
まず、高知東工業のとさでん交通のジオラマです。
ご丁寧に「とさでん交通・安全第一」と工場をイメージしたものや、木製品を大量に使用した高知駅に鉄道ホビートレインが停車し、駅前には維新号も製作されていました。
ご存知の方もおられると思いますが、高知東工業自動車工作部の皆さんは、毎年開催しているとさでん交通の電車の日イベントでは、600型の人が乗車するバッテリーカーや、ジオラマ展示をしている皆さんです。ジオラマの横には、手作りの車も展示されていました。
(文責・浜田光男)