((マスコミや県内外の見学者をJR職員が対応中)
長崎県で生きたかわうそが発見されたこともあり、須崎市のしんじょう君にも各方面から取材が来ていました。
須崎市の楠瀬耕作市長のところにも、各方面からしんじょう君を活用したプランが多く届くようになり、マスコミにも頻繁に登場するようになりました。
そのプランの一つとして、JR四国から素敵なプレゼントがありました。
しんじょう君のモデルとなったニホンカワウソが泳いでいた新荘川の河口にある土佐新荘駅を全面的に、しんじょう君のデザインで改装しました。
これまでの駅舎は、無人駅でさびしい感じでしたが、しんじょう君のおかげで明るい雰囲気になりました。
JR四国ではこれを記念して、多ノ郷駅・須崎駅・土佐新荘駅の記念入場券も、しんじょう君のデザインで発売しました。(高知駅・須崎駅で発売中)
9月9日・10日に開催された「第四回ご当地キャラまつりin須崎」でも、JR四国のブースが開設され記念入場券が発売されていました。
しんじょう君のデザインになった土佐新荘駅を県内外から見物に来る方もおられ、ゆるキャラまつりが開催された二日間は、日頃は無人駅でさびしい同駅にJR係員が配置され案内をされていました。
(文責・浜田光男)
(発売された記念入場券を手に持って撮影しました。)