10月1日のダイヤ改正では、高知県中央地域バス路線再編協議会が
中心に関わり、幹線系統と支線系統を分類して、高知県交通の系統数
の多さ、複雑さを解消することを目的としています。
前回のブログで紹介したように、八田経由の高岡行きや蒲原~医大間
は、土佐市のドラゴンバスや県交北部交通に移管されました。
今回は、休止された旭駅構内⇔旭駅前通間を紹介します。
写真のようにJR旭駅構内まで乗り入れをして便利な路線でした。
私自身も昭和40年代前半に通学で利用していました。
当時は朝だけでなく午後にも数便あり、車掌さんが狭い駅前で笛を吹い
てバスの方向替えの手伝いをしていたのを覚えています。
しかし、現在は、平日のみ1便の運行となり利用者も限りなく少なくなって
いました。
歩いて5分ほどで便数の多い、電車通りまで行けるので休止の影響はほ
とんどないと思います。
写真中央の棒がバス停です。
(文責・浜田光男)