映画のロケ地となった伊野駅前電停から高知市方面に向かうとしばらく
土佐電鉄とJR土讃線が横に並んでいます。
どちらも単線区間で便数も少ないので、いいタイミングで写真を撮影する
のは難しいのですが、当会の岩川会員がうまいタイミングで撮影してくれ
ました。
岩川さんは東京在住の方ですが、うまい具合に反対側のシーンでも写真
のように見事に撮影に成功しています。
ちなみに、一枚目の土佐電鉄200形とJR四国キハ32ですが、スーパー
「サニーアクシス伊野店」や土電200形正面の土電ロゴシールや最近の
車が写っていなければ数十年前となんら変わっていませんね。
それだけ古い車両を長く使い続けていることを「節約」で喜ぶべきか、
車両更新ができないことを悲観すべきか、どっちなんでしょう?
(文責・浜田光男)